アルプスの登山家になった気分で。
ヤッホ~~カランコロン~~
山 緑
牛 鈴 スイスのイメージはこんな感じミラノから
車を飛ばすこと約2時間スイス南部にある
シンプロン峠 (標高2005m)は1800年代初頭にナポレオン1世が砲車が通れる
交通路を建設したことで知られています第2次大戦時代、ここに国境警備隊が配置された
記念に建設された大きな石造りの鷲万年雪や氷河をいだく標高3000m級の山々、
雄大な景観をぐるっと眺めたら、さぁ再出発♩さらに車で1時間半ほど走り
モーサルプ (標高2048m)に到着!ミラノが35度に対し、ここは13度。
結構、高い山に登ったぞ! 感が強くなりホテルの周辺を歩けば、
猫がいたり牛がいたり小さな村の畑には清らかな水、
透き通った空気の中で
なかよく元気に育つ
野菜と花民家に飾られた
動物の角こんな素朴な
石のデコレーションもヤギをはじめアニマルモチーフも人気♡村の所々にあった自転車用DIYセット教会のドアに飾られた
可愛いマリア像ドアが開放された、
ここは一体?なんと、無人バール奥の冷蔵庫から好きなものを自由に取り出し、
藁でできたカウンターでしばし休憩タイム♪赤いボックスにお金を入れてグッドバイ
なんて素敵な無人バールなんでしょう!リノベーションした古い家私たちが宿泊した
ホテル&レストラン冬、スキー客が集まるモーサルプ。
屋内はシンプルなインテリアの中にハラコ、ムートンなど随所にスイスっぽい素材を散りばめて
手作りパンとハーブバターこの地域で造られた
ロゼワインは、香りがよく、すっきりとした味わいハムとチーズをはさんだ
スイス風トンカツ
山の天気はさっぱりわからい。天気予報では曇りのち雨だったのに霧のち晴れで万々歳!朝は霧がかかって
前方が見えなかった250mの橋私は高所恐怖症なので、
ただ見るだけでおしまい 汗ハイキングをしていると
出会う牛、牛、そして牛立派なカウベル
楽しみにしていたランチは、レストラン・パノラマで厚切りパンに豚肉のハーブマリネと細かく刻んだタマネギ、
とろっとろのグリュイエールチーズをたっぷりとかけた一品「さぁ、どうぞ召し上がれ」とご主人。
「カロリーは!? 」は禁句
ハイ、チーズエスプレッソでもアメリカンコーヒーでもない、
スイスコーヒーは慣れれば、それはそれで美味いのであるでも、ビール1杯よりもコーヒーの方が高い
というのは謎
おやつ(まだ、食べるんかい!)におすすめ♡スパイスが効いた
アーモンド菓子放し飼い状態で、鶏が自由に動き回ることができる場所を確認し、
卵をたくさんゲット!S、M、Lをはるかに裏切るXLサイズ!
この卵で作ったカルボナーラは美味でした
夕焼け小焼けで。
さて、この日のさらなる楽しみは、高山の放牧地の
あちこちで草を食む100頭の牛たちが1つ場所に集まり、そこから行進するように
牛舎に帰る風景を見ること
間近に迫ってくる牛たち、その牛たちと
う○こまみれの道(崖っぷち)を共に歩けること時間になると、どこからともなく
ホイホイ集まってくるではないか!
そして、一旦この草原に集合! 目と手でのんびりと
牛の数をかぞえはじめる牧人 その脇で泥んこ饅頭を
作って遊ぶ現地の子 笑夕方の5時、そろそろ
牛舎に向けて出発かな?!そして本当に、本当に、一列になって帰っていく牛たち
その光景は、感動の一言!角の形が、あら不思議ここで、私のお気に入りの
カウベルをご紹介♩青い花ハート&スイス国旗それはそれは、うっとりする音色♪
ここでは道を横断する牛の群れが交通を止めてしまい、
バスや車はエンジンを切って、やさしく見守るだけ
「ゆったり」「まったり」
牧歌的なバカンスは最高!