ポジティブな感情を引き出してくれる街、ナポリ。
ミラノ – ローマ間はいくたびも往復しているのに、
ローマから下は「まだ行ったことがぁぁぁ」
自然に声が小さくなる私。でも、それもついこの前までのこと
「えっ、ナポリにまだ1度も行ってないの?」
知り合いに不思議顔で見つめられ
「だってスリが多くてコワいイメージだし、遠いし」
たじたじしていると
「叔母がナポリにいるから安心して行ってらっしゃい!」
ふとした会話がきっかけで、ナポリ行きを決めました
4時間半の列車の旅。ガリバルディ駅に到着。
フランス人建築家のドミニク・ペロー設計(2013年オープン)
ナポリは地下鉄駅もスペクタクル! 光り輝くエスカレーターが交差して
有名/若手アーテスストや建築家が手がけた
作品を、地下鉄を乗り降りしながら鑑賞できる現代アートの旅
ミケランジェロ・ピストレット作
世界で最も美しい地下鉄駅とも言われているトレド駅
設計はスペイン人のオスカー・トゥスケ・ビアンカ。
深海につながるかのような青が印象的なエスカレーター
国立考古学博物館最寄りのムゼオ駅
博物館所蔵のレプリカや古代の作品から着想を得た
現代アート写真が飾られて
中でも、私のお気に入りはキアイア駅↓
いちばん新しいLine 6
路面電車が、新しい地下鉄路線をゆっくり走っているようなもの、笑。
300個の👁️のドーム
さらに、改札を出るとこんな感じで
考古学博物館がモダンに生まれ変わったかのよう
半日あれば、十分に楽しめる♡お気楽アート巡り♡
キアイア駅から徒歩10分ほどで
景色のよい高台に到着
目の前にヴェスヴィオ山⛰️(1281 m)
夕暮れどきのヴェスヴィオ山
少年サッカー x ヴェスヴィオ山
ナポリ植物園内。わび・さびの空間にもヴェスヴィオ山
「マンジャーレ、カンターレ、アモーレ」。
これは日本語に訳すと「食べて、歌って、愛して」
イタリア人ならではの人生の喜び、
豊かさを表現するフレーズ
食文化の素晴らしさはナポリ出身者からだけでなく、
ナポリを訪ねた全員から聞いていたけれど、こんなに美味しいとは!
ナポリのミートソースはコクが違うというか、トマトの味が絶妙というか。
大きな肉の塊をトマトソースにじっくり煮込んで作るそう
ナポリに来たら、これも食べなきゃ!
ということでトリッパのサラダ。さらに
大盛り茹でトリッパ(牛のハチノスなどの胃袋)。豪快😁すぎ
気づけば毎晩食後にぺろっと食べていたドルチェ。
ラム酒シロップをたっぷり染み込ませたブリオッシュ
私が訪ねたときは、カーニバル祭りの真っ最中♩
マルシェで働く男の子に
変装したキッズを街中で発見🚛
「ぷっぷー。通りまーす」アペカーで突進!
野菜やフルーツは本物。演出が凝っていて、
まるで映画の子役みたい!
女優のような貫禄で客を魅了する
レストランの女将、
テノール歌手のような手つきと声で商売する
マルシェの主人など
みんなが笑顔でエネルギーに満ちあふれているナポリ
階下の人がパンを入れたカゴは、するする上って4階の人のもとへ。
エレベーターなしのアパートが多いナポリ。たくましい生活の知恵
この風景もナポリならでは。洗濯物を見ながら
家族構成や生活ぶりが理解できておもしろい
キリスト教の信仰が深く生活に根付いているナポリ
サンタ・マリア・アッスンタ大聖堂
ナポリの守護聖人であるサン・ジェンナーロを祀(まつ)る
教会として市民から愛されています
こんなお茶目なコーナーも
とにかくナポリの街を歩けば、あらゆる場所に
カトリック文化が、
芸術と歴史、
人々の日常会話や習慣、生活にまで
親密に関わっているのがわかります
もともとチャペルだった場所を
書店としてリニューアル
プレセーぺは、イタリアでクリスマスシーズンに飾られる
イエス・キリスト誕生シーンを再現したジオラマ
マエストロと呼ばれる職人が集まる旧市街の
サン・グレゴリオ・アルメーノ通りは
1年中プレセーぺが店に並び
聖家族だけでなく、
18世紀のナポリ市民の日常風景を
活き活きと表現したマエストロの作品
カトリックの伝統で、祭壇や聖像(イエス・キリスト、聖母マリアなど)
を担いで外を練り歩く行事プロセッション(行列)↓
この光景を実際に街中で見たときは、
市民の信仰心に感心したものの…
その次の光景を目にしたときは
さすがに呆れてしまいました
優雅で美しいショッピングアーケードでサッカーをする少年たち


