MILANO

懐かしさ、安心感ムードが漂うミラノコレクション

ファションウィーク前の準備はいろいろ。公式カレンダーをチェック(各ブランドの日程、会場&時間)、
招待状の申請、車両の確保とルートの確認など

あらゆる情報収集をしながら効率よくまわれるように
スケジュールを調整するのもコレクション前の大事な仕事そして、「なにを着るか」。これがもっとも重要なこと!

1週間分のコーディネートを決めたら
簡単なイラスト画を描いて、さらにイメージを膨らませます♡ナポリ滞在中(今年の2月!)、半日かけてヴィンテージ巡り
をしたときの戦利品☆アラン編みニットドレス

最近気になる靴はメリージェーン。
マルセル
のブティックで、ヒール(左) or ぺたんこ(右)にトライ!同じようで、じつは甲の深さ、
バックルの大きさが微妙に違うデザイン

色石が好き!というエディターさんと一緒に取材をするのでカンバセーションピースになるかな、と
翡翠のイヤリングを仲間に入れてメキシカン・スーベニアジャケット。懐かしさ、手の温もりが
感じられるアイテムを進んでコーデにプラス♡

ファションウィーク中は、朝早く家を出て帰宅が深夜になることも。
大きいサイズ、L.L.ビーンのマイヴィンテージトートが大活躍!とりあえず必要なもの+各ブランドのプレス資料やカタログ
などがどんどん増えていき、あっという間にスゴい重さに、汗

2026-27秋冬コレクション取材スタート。
日本人ジャーナリストからよく聞かれる質問の1つ「イタリアではどんな女性が〇〇を着るのですか?」
〇〇=ブランド

たとえばフェンディのショー会場で見かけた
ロッサーナ・オルランディのようなマチュアな女性アニマル柄、コートの背中には大胆なダブルFロゴなど
アクの強いアイテムを自信をもって合わせ、

さらに野球帽、ビッグフレームの眼鏡、厚底サンダルという
ユニークな小物アクセサリーで自分らしさを表現できる女性マリア・グラツィア・キウリによる初のコレクション、
芯のある強い女性像を明確に立ち上げる新生フェンディに期待!

カントリークチュール、ブリティシュマインドが
テーマのブルネロ クチネリ展示会で印象的だったルックハードなレザーフライトジャケットを
儚げなスカートにタックインシックなホワイトドレスにも黒レザーブルゾンをオン。
現代を生きるタフな女性像が浮かび上がります

ヘルノでは冬のリゾートスタイルに加えたい
オーバーサイズコートやポンチョが登場フリンジ使いはここ数年つづくトレンド。軽快にフリンジが
揺れる様子は女性らしさ、華やかな印象を与えてくれそう!
ジルサンダー
のReSeeではユニセックスのスーツ
3つボタン、長め丈のシングルジャケットがお出迎え。
足もとはカウボーイブーツ。ユーズドっぽい加工が施されて

綺麗に見えるよう首まわりには
パッドが入ったレザーコート「着たときにわざとピタッとしないフィッティング、ズレるような感覚」
をデザイナーが意識したそう

今季フェラガモのテーマは、マリン/家族のために海をわたるそういえば、ディレクターの
マクシミリアンの故郷はカリブ
ネイビーとホワイトカラーを基調に、さまざまなテクスチャーで
セーラーのニュアンスを表現

マルニの新ディレクターに就任したメリル・ロッゲ
ショー会場でインタビューを受けていたメリルを発見!
ベルギー出身の彼女は家族とともにイタリアに移住し、
ミラノ市内に複数あるヴィンテージストアをリサーチした結果、アウトドアやスポーツ要素のある
アイテムが多いことに注目したそうメリルのレトロな色使いや柄、古着っぽい生地選び
などが目立つデビューコレクション足もとのバランスが
とくに可愛い❣️kawaii流れでいえば、
プラダも絶対に外せません!トッズでも細身のスクエアトゥを発見しうれしくなりました。
白いソックスにレギンスと合わせればモード感が!全くタイプの違う3モデルにときめいた
ボッテガ・ヴェネタルームシューズのように履きやすそうで軽〜い一足ブロッコリーサンダルと名付けてもよいですか?ブランド始まって以来のスタッズ(炸裂)シューズ

シミ、擦り切れ or ほつれ、色をわざと褪せされるなど今シーズンのプラダのコレクションでは、
生活の痕跡、時を刻んだ服や靴そのもののありさまを表現ドレスに毛糸の襟巻きという
ミウッチャらしいツイスト
ダサさ加減が絶妙なニット素材トップスは
スカートの中に入れるべしデコルテのレイヤード技も洒落ている↑↓この不安定で複雑な世の中で、
綺麗すぎる服はリアルじゃない?!

そもそも複雑な意味合いがある
プラダの服を見せられたら

「あなたはどう感じますか ? 」「何を考えますか?」
答えはいくつあってもいいのです