秋がすき。生まれた季節も秋。いつもの道や建物、木々にやさしく日が差すIPL…..その静かでやわらかな光線がすき。ファッションもフードも生活も、人やモノのぬくもりを感じることができる秋。日常の延長にある“秋のわくわく”を今月はお届けします…..
秋の食卓を彩るミラノ風いけばな!?
この色彩、自由な発想でミックスするイタリア人の感覚にはびっくり! numero 9 http://numeronove.it/
お誕生日プレゼント1、2、3….
ショッピングバッグを見た瞬間、わくわく
アンティパストの靴下
コンバースと相性がぴったり!
1950年代のアメリカ製バッグ。状態はパーフェクト
繊細なビーズがびっしり
ハンドメイドの石鹸
バスルームのインテリアのアクセントに
ヴィンテージショップで見つけたキツネのポシェット
やさしい秋配色でコーディネート
どの角度からもペペローニ(ピーマン)にしか見えないきいろの置物は、中古家具&オブジェの店で購入。作者は不明
夏にいっぱい食べたピーマン、秋はオブジェとして楽しむ!
ライトに照らされた噴水
ヴェネツィアン・グラスのよう
ある日、バラット(物々交換)のニュースレターが友人から届いて….
さっそくクロゼットと睨めっこ。もう着る機会もないパンツやジャケットをいろいろセレクトしたら、大きなバッグ1個分くらいの量に!
そして迎えた友人主催のバラット・パーティ、わくわく
ロフトに住む友人宅がショールームのように大変身
各カテゴリーを見やすく配置。インテリア・デコレーターの友人、さすが!
デニムのコーナー
靴&バッグ、アクセサリーも充実
キッチンでは友人の夫がおつまみを準備中
次々にやって来るパーティ参加者にワインを振る舞う
おつまみのラタトゥイユ
ジュエリー職人、デザイナー、俳優、ジャーナリスト….さまざまな業界で働く、女性30名ほどの参加者どうしでおしゃべりが弾む。みんなのおしゃれ度をチェック!
おまけに友人宅のインテリアもチェック!
古い書物をわざと大雑把に詰め込んだ、壁の空きスペース
棚のコーナー
参加者はエントランスで自分の名前入りの首飾りをもらう
スタッフの1人が、ルールと注意事項を説明する
首飾りのリボンの色と数で、お目当てのアイテムをゲット♪
夜9時きっかりにスタート!
白いカーテンの向こう側へゆっくり移動のはずが…..ルールも注意事項もまったく無視ではじまり幕を閉じたパーティ。友人には「お疲れ様でした!」と言いたい
このパーティの戦利品…. 自分のお金では絶対に買わないようなアイテムとブランドをチョイス
ヴィヴィアン・ウエストウッドのヒール靴
エンポリオ・アルマーニのぺたんこ靴。甲の浅いデザインが大人っぽい
プラダのポシェット
ポケット位置が可愛いマリンジャケット
しましまコットンパンツとあわせてもGood
クラシックなコートは色で遊ぶ!
シルク100％のパジャマパンツ
1990年代に人気だったロメオ・ジリのニットトップス。ほぼ新品の状態
メンズシャツとレイヤードしてもGood
綿入りロングスカート
スタイリングは、オールブラックでも白×黒でも素敵
1970年代のデニムとシンプルコーディネートしたいエスニック柄トップス
ケンゾーのトップス
サイズが大きいけれど、スキニーパンツとあわせてバランスを取れば大丈夫
リブ編みのニットドレスがすき。ジャストサイズで着たい!
ところで、バーゲン会場やフリーマーケットなど人で混雑している場所で、クレイジーにもヒステリックにもならずに楽しむ方法は….
①「運がよければいいモノが手に入るかも」くらいの期待度でのぞむ
②「いちばん欲しいアイテム」を頭に浮かべ、そこまで辿り着けるように努力する (あたしの場合はコートとパンツ)
③欲しいアイテムの前で、もしも頭がカーッとしている相手(ほとんど!)がいたら先を譲り、自分は一歩あとからリラックスしてモノを見る
④パッと見てよさそうなモノはとりあえずキープする(あとできちんと戻せばいいから!)
⑤その場で試着する。できない時は、見た目小さいサイズは諦める(大きいサイズはレイヤード次第で着れるので考える余地あり!)
⑥だらだらと時間をかけず、欲しいモノを見つけたら潔く退場する
秋のわくわくをクロゼットに整理するのも楽しみのひとつ。鏡の前であれこれとコーディネートを考えたり、公園でどんぐり拾い、カフェやレストランへ行く…..いろいろなシチュエーションを想像して笑顔がこぼれる…..
