MILANO

ウィズ・コロナでできることから始めよう

ある晴れた週末。
移動の制限が緩和されたので
家族みんなで「山へ行こう!」という話になった目的地はレッコ湖を見渡すピアーニ・ディ・レジネッリ。
ここは山頂近くまで車道があるから
車でドライブが楽しめるなんて、気持ちが良いんだろう!
楽ちん登山スタート山道を歩く気持ちよさ。
あっという間に1500mの高台へ、
その名もパ・ラ・ダ・イ・スごそごそ音がする方を見ると、
猫がみゃー(こんちは!)ミラノから車に乗って
小一時間で行ける場所は結構ある。
これからも続けたい、週末ドライブ♡

いま、ミラノは空前の自転車ブーム。
ペットと移動するのかな!?
これから自転車ほか電動の個人用移動手段を購入する場合、
500ユーロを上限に費用の60%額を保障してくれる
「モビリティ・バウチャー」が話題にマルシェカゴのアイデアいただき!

イタリアは世界で2番目の自転車製造国。
ウィズ・コロナで今後ますますモビリティ変革が進んでいきそうでも、しっかり施錠しないと
街中では盗難にあうおんぼろ自転車の方が
盗難される確率は少ないけれどこれじゃ、あまりにも悲しい。
蔦が絡んでるし

現行の220キロ自転車専用レーンに
新たに35キロが年内中に追加される。
駐輪スペースもさらに増える予定だ

COVID-19の影響で、公共交通機関の利用に
厳しい規制がかかっている今、
政府はサステイナブルな移動の自由を奨励
ソーシャルディスタンシングを徹底しているメトロの車両。
写真を撮るために、この1回限りメトロを利用したけれど、
わたしも普段は、歩いてどこにでも移動する

街を歩いていると、
みんながマスクをしていることにハッと気づいた。
マスク着用は義務づけられているが、違和感を拭えない

最近、街でよく見かけるスポーツカー。
ポルシェはプルーン色がかっこいいでしょ(コンサバすぎる!?)、
と思っていたら、こんな色も!!あんな色も。
スポーツカーだからこそ
カラフルな色彩が好まれるのかしら!?

歩けば、歩くほど
いろいろな発見がある困っている人へ、食料品や日曜雑貨などを入れた
ボックスを家の戸口に設える市民

シャッターが閉まったきりの
老舗のオステリア

「あれ、こんなに景色が良かった!?」
古いガレージがすっかり消えてなくなっていた

元MARNIデザイナーの娘さんが立ち上げたブランド
「PLAN C」は、マルニのエッセンスが受け継がれている
https://www.plan-c.com

「プレミアータ」のスニーカーは一目惚れ。
ステイホームですっかり購買意欲が落ちてたはずなのに

レストランに行きたいが、まだ勇気がない。
ブラジル人がくれたミックス粉で作ったおだんごパン(もっちもち)。
サンパウロの食堂をイメージしながら、いただきま〜す♪
そう、もう少しの辛抱だ