miart(ミアート:モダン&コンテンポラリー
アートフェア)の最終日と
ミラノサローネ(インテリア家具&デザイン見本市)が
まさに始まろうとするタイミングで、
アートとインテリアデザインのイベントを
行ったり来たり♩
世界中のギャラリー、アーティストやコレクターが集まり、
アート作品を鑑賞(もちろん購入可!)し、トークショーにも参加できるmiart
ミラノ市内のあちこちで開催される会場の中から、
気になるギャラリーgalleria luisa delle pianeがある場所へ行くと
ビルの改装中。でも、
工事現場に入る感じがしてワクワク♩
配管がむき出しの天井、
糊でベタつく床、
まさかのシチュエーションにドキドキ♡
今年で10周年のミラノ・アートウィーク、これからが楽しみ!
この日を境に、works in progress(作業進行中)は
私の中で重要なポイントに↑↓
ミラノサローネで気になった、
いくつかの展示場所・インスタレーション
ロンシャンのブティック外観と
「魔法の家」をテーマにしたnilufarのインスタレーション
プリミティブな感じにグッとくる空間
ファッションの世界でも、
プラダが焼き物にフォーカスして
チャワン キャビネットを発表
茶碗を中心に、現代の暮らしのための
ホームコレクションが並ぶ棚
プラダっぽいな、と思った茶碗の色は
これこれ、右上から3段目のラベンダー💜
よーく見れば、プラダの三角マークが▼
MARNIの創業者コンスエロ・カスティリオーニの長女、カロリーナは
Plan Cのデザイナー。彼女がデザインしたチェア
プリミティブでありながら、モダンかつ洗練されたデザイン
ブレラ通りのエレガントな邸宅で、
ウズベキスタンのアート&カルチャーを紹介する
イベントがあると聞き、飛び込み参加!
ウズベキスタン人にとって神聖なパン。平らなパン(ノンと呼ばれている)は
ナイフで切らず手でちぎって分け合うそう
長生きするようにと、生まれたばかりの赤ちゃんの頭の下に置く、
旅に出る家族の無事を願いひとかじりして保存するなど
パンにまつわる素敵な習慣がたくさん!
日本のお煎餅のような食感、おいしくてサクサク!
地域や用途、また作り手によって模様・形が違うウズベクパン
表面の美しい模様は、チェキチと呼ばれる
針が並んだハンコのような道具を使用
ワークショップに私も参加♩
う〜ん、苦戦中。熟練した技術を持つ
4代目マエストロが作ったチェキチ
そして迎えたデザインウィークオープニング♩
「朝7時にドゥオモ広場で会おう! なんかオモシロイもの持参でね〜」
と、一足先に出発した夫のマルコ
「???」な私が到着すると、
広場にはすでに大勢の人だかり
ブラスバンドが派手に登場し、
その中にアーティストの
マウリツィオ・カテランの姿が!
なんだか怪しい煙が立ち、「なんかのデモ? えっ、なになに」
いえいえ、これはカテランが構想した
FAKE CLUBのアートプロジェクト
消費主義、情報社会、アートの枠組みに対して「真実とは?」と問いながら、
皮肉やユーモアを交えた作品で芸術的な挑戦をするカテラン
あっという間に、私も彼らのFAKEマフラーを着用し、
この渦に巻き込まれて、汗
朝7時集合→コーヒーとパンの朝食会→オモシロイ物々交換
→パフォーマンス活動→解散(穏やかな日常に戻ったドゥオモ広場)
太陽のぬくもりと木々の緑とお花の香りに包まれて
テキスタイルとセラミックと北欧スタイルの食事
心地よさと癒しとエネルギーをもらえたのはマリメッコの展示会
場所はミラノ郊外の古いオステリア
ゲーム遊びをするスタッフの姿も微笑ましい
市内で開催されるミラノサローネのイベントはここ数年、
どこも長い行列だったり、いちいち登録をしないと入れなかったりで、
さっとみたい、面倒なことがイヤな私は半分あきらめていました。
それが、ひっそりと並ばずに、登録せずにいつでも寄れる場所を発見!
気づいたら4回も通った場所がここdimoregallery
センスのよい人たちが注目する
建築&インテリアデザインスタジオだから、
オフィシャルの住所(dimoreのショールーム)は、きっとスゴい行列のはず。
でもここは誰も知らない秘密の場所(だと勝手に想像する私)
たまたま寄り道して前を通ったらあった、
という事実に大興奮!
ジオ・ポンティほか数々のアートコレクションと
dimore studioが融合した空間
こんなにリラックスして、
インテリアに没頭したのは久しぶり
デザインウィークに感謝!


