2025年春夏コレクションの取材を経て。
あらためて自分はどんなアイテムが気になり、
それをどう着たいのか、を考えてみましたヘルノはベテランスタイリストのアンナ・ジメーノを迎え
よりモードに、洗練された、コンテンポラリーなイメージを作り上げましたマカロンのようなカラーパレット!デニム x 白Tシャツに、こんなシャツジャケットを
重ねれば、すぐさま上品&リッチに近所の友だちと朝コーヒーのときは、
ライトグレーのトレーニングパンツにこのブルゾンをオン!トレンチコートではなく、ショート丈ジャケットが
今の気分にピッタリ♡ポンチョも人気アイテム
フリンジ使いが優雅でおしゃれ
1920年代のグレート・ギャツビーやパリ万博(1925年/Fendiの創業年)を
インスピレーションにコレクションを発表したフェンディビジューやスパンコールを使った
緻密で繊細な刺繍ワークトランスペアレント素材はあこがれるけれど、
実際に着るのが難しいアイテムスポーティな下着やニット素材のボディスーツを
合わせるのはどうかな、と私は考えています足もとにも注目したい!レッド・ウィングとコラボしたシューズ着こなしののポイントはガーリースタイル
・シースルーソックス x ワークブーツ
・でかポーチは片手で持つ(ジャム瓶、ブーケのチャーム付き)バッグにいたるまでフェミニンなタッチを
ショーではなくインスタレーション形式で
コレクションをみせたMSGMSS25コレクションのキーワードは
サマーリゾート/海/ブルー/波海の中にいるような空間でじっくりアイテムを見ながら
「さざなみ」という言葉が頭をかすめました「さざなみが広がる」「さざなみが立つ」
心を穏やかにもさせ、ソワソワした気分にもさせる波なんだか今の時代を生きる私たちに寄り添う服のよう〜〜
コンセプトストア10 CORSO COMOがリニューアル♩無機質な空間は「バレンシアガのブティックみたい」
と、先にここを訪ねたH君が言っていた通り2階のブックセレクションは、「古本だけを集めたパリ・サンローランの
ブックショップを意識してるかも」これもH君
フィービー・ファイロのコレクションの中から
「いいな」と思ったホワイトシャツケープをさらっと羽織ったようなコートやっぱり気になるな、ケープやポンチョ2024年度LVMHファイナリストの1人に選ばれた
デザイナーのニコロ・パスクワレッティコンセプチュアルな服も素敵だけど、
ハンドクラフト感あふれるバッグもかわいい
FONDAZIONE SOZZANIにて開催された
ニコロ・パスクワレッティの新作発表会にも参加現在、私が夢中になっているものは
ネット素材/鉱物・結晶/クラフトなので、このネックレスはビンゴ!
ジルサンダーのショーの帰り道私服姿のモデルたちの後ろ姿ヘアスタイルはショーのまま
ブルネロ クチネリのプレゼンテーションでは
リビエラをインスピレーションに大人のマリンスタイル「ちょっと待った〜〜」
ジャケットからはみ出したシャツ
「らしくないスタイリング」に思わず目が奪われましたこちらはオーバーシャツをタイトスカートに
グイッとインして水彩画のプリント柄
シャツの提案エトセトラ右はシャツonシャツの着こなし。左は片面だけシワ加工に見えるけれど
じつは刺繍が施されたシャツ(きちんとボタンを留めて)
体育館のような大きな会場で
ショーを行ったマックスマーラ1枚で着る白シャツや
ブラウンカラーが新鮮でした端正でクリーン、自信に満ちた
マックスマーラ・ウーマンSS25コレクションのムードボード
ディテールや素材はショー後の
RE SEE(リ・シー)でチェック♩ロング&リーンなコートは
襟が特徴的ジャケット、トレンチなど色々な要素が
組み合わされたアウターは清いホワイト
ミラノコレクション期間中は展示会やショーのスケジュールがカオス😵
くたくたな私にうれしいサプライズをくれたH君ボックス箱には
「NO GUCCI」、笑「創造をめぐらして素敵なものを作ってね♡」
オートクチュール並の生地に、涙ショート丈のジレを作ってもらおうかな、
とひそかに考えています
さて、ミラノコレクションの続きはまた次回に~~