真夏のようなつよい陽射しをかんじる日もあれば、ヒューヒューと寒い風がふく日も。気まぐれなお天気と睨めっこしながら週末旅行を計画中…..
PRADA/2016年秋冬コレクションでみたマリン帽が新鮮。とおい昔に買った帽子、じっと出番をまっていた帽子をふたたび!
帽子はだいすきだから、出てくる 出てくる……
トリュフォーの映画〈突然炎のごとく〉で、ジャンヌ・モロー演じるカトリーヌが男装したときにかぶっていた帽子は永遠のあこがれ
骨董市で出会ったボルサリーノ
初夏のモードを楽しむアンティーク&ヴィンテージアクセサリー
レッジョエミリアにある古着屋で出会った、40年代のリトルブラックドレス!
そのまま着ても、デニムや素材違いのブラックパンツを合わせても
60年代の華やかビジューで耳もとを遊ぶ
ちなみにミラノサローネで気になった黒の質感はこれっ!
シンプルなウッドテーブル。でも、煌めくというか、このウエットなテカリ塗料がすごく今っぽい
アイロンをかけずシワをそのままに。あえてカジュアルにデニムと着こなすスリップドレス
ポイントに赤い服、赤い小物で小粋に!
ミラノサローネで発表したパトリシア・ウルキオラのステンドグラスの家具も赤が効いていた
お披露目パーティぎりぎりまで、展示品がより美しく見える照明の位置にこだわるデザイナー(うしろ姿の女性)
普段からファッションセンス抜群のパトリシア。パンツのシルエットやカラー、足もとがおしゃれ
もしかしたら5月の海に入れるかも!? と期待をしながら、人よりちょっとはやめに毎年買い足すスイムウエア。肩ヒモの細さ、背中のあき具合など、シルエットを細かくチェックして、70年代風のカラーブロッキングが今年らしい一枚をチョイス
ファッションとリンクする家具のカラー使いにも注目!
キャラメルブラウンはこの夏からスタイリングに取り入れたい色のひとつ
最近はもっぱらシンプルデザインでコストの安い素材使い、カラーで遊ぶ家具が多く見られる
タンタンの切手は宝物。サファリ、動物モチーフの小物に目がないあたし
25㎝(タテ)×30㎝(ヨコ)、マチが14㎝のサイズ。いっぱいモノを入れらえるうえに使いやすい
アーティストの友人からサプライズの贈りモノ
20世紀のイタリアを代表する彫刻家アルナルド・ポモドーロの代表作〈車輪〉のパロディ版〈スパゲッティ アル ポモドーロ〉
ミラノサローネでは自然の素材を新解釈したデザインも気になった。たとえばマーブル、石、天然石……
オーガニックなフォルム
現代版おとぎ話のような詩的感覚をゆさぶる作品
囁きかけるように優しい光が、あちこちから灯され、消えてはまた灯される
卓球台に変身するダイニングテーブル
パイナップルのディスプレイがプレイフル且つユーモアがあってgood! そしてうえを見上げれば…….
ブレラ国立美術学院で新作を発表したクリスタルで有名なバカラ社
クリスタルといえばスワロフスキー。カラフルで遊び心のあるホームコレクションが話題に
ずっと昔からマイテーマの“都会の原始人”スタイル。あたしのハートを射止めたクリスタルの原始的カトラリー
照明デザイナーのインゴ・マウラー
かつて教会だった場所でダイナミックな展示を
個人的にはミッキーがすき!
巨匠デザイナーのひとり、ロン・アラッドのこれまでの作品を展覧会スタイルでみせたモローゾ社
エントランスのデジタルインスタレーション。カッコよすぎてずっと居座ってみていた
小さな窓からこっそり中をのぞけば、椅子、いす、イス…….の世界が!
そういえば、ベルギー館でみたミニチュア作品2点もおもしろかった
いまジャスト20代のミラノの人たちは、自分たちが生まれた90年代ファッションに注目。ボッロボロがカッコいい、グランジなムードをまとう…..など、実際に裾が切りっぱなし、フリンジ、ダメージデニムをおしゃれに着ている
そこでミラノサローネのもうひとつのキーポイント〈インパーフェクト〉について
完成したモノに手を加える、崩す。パーフェクトではない美しさ、それを“味とする”モノの見方
そしていま40代のあたしは60年代のラウンジ&サロンムードがイケてる! とおもう
ちょっとドキッとする色使い
オッサンっぽい家具にイロケのある色を差す
マジェンタ地区にあるフラワーショップのウィンドウ
1€ショップで売っている洗面器やバケツ。同じキッチュでもこっちは可愛い♡
Air B&Bもミラノサローネに参加
参加者みんなで美味しい食卓を囲んで
オーストリアの乾燥パンがすき。思わず外でもバリバリッ
ファッションを意識しながら毎年見てまわるミラノサローネ。さまざまな展示やインスタレーションは刺激的だけど、その数が半端ではないからスゴく体力がいる……ふと気づいたら猫としゃべっていたあたし。お疲れさまでした、ミャオ〜