MILANO

ロンドン・コーリング

もしもし、
こちらはロンドンです30年ぶりのロンドンに
大興奮!!
ヴィクトリア王朝の面影を残すケンジントン周辺。
ここに宿を予約
階段のコーナーやウォール装飾など
ロンドンをさりげなく感じさせる空間

部屋に一歩入れば、快適&モダンなインテリア。
やはりここはミラノではなくロンドンなのだ

豊かなホテルの朝食に満足しながら
いざ、市内散策へチューブ(地下鉄)には乗らず、
地図を頼りにせず、勘だけを働かせてどこまでも歩く…
えっ、オープン前から行列!?
V & Aミュージアムではディオール展が現在公開中

歩きながら街の香りを楽しみ、
クルマや人に注目

グリーンハーブの配置、調理器具やスパイスを
高い位置にディスプレイするなど
楽しいアイデアにあふれたキッチンのショールーム

イタリアとは異なる
建物のカタチや色に目が奪われる
ここは白亜とレンガが多いな…
という印象
ロンドンの郵便ポスト

1707年創業の老舗百貨店
 〈フォートナム&メイソン〉本店の
エントランス
英国王室御用達ブランドの紅茶、
ジャムやマーマレード…アンティークギャラリーもあり、
ずっといて飽きない場所吹き抜けの空間。
最下階にはハインツのトマトケチャップや缶詰オブジェ
ウィンドウにトマトスープの缶詰!?
じつはこんな昔のエピソードが↓
…19世紀半ば頃、缶詰製品にも力を入れていたフォートナム&メイソン。
そこへ遥かアメリカから缶詰5箱を持ってやってきた若き実業家ハインツ氏。
その缶詰はすべて引き取られ、イギリスにベークドビーンズが広まるきっかけになった…
ちょっとダークな画風が気に入ったホールケーキ皿。
F&Mのロゴが作品の中にあるのもツボ

お隣のビルには〈キャス・キッドソン〉。
「カントリー暮らしをするデザイナーのライフスタイルが
そのままデザインソースに。犬も数匹飼ってるんですよ」。
やさしい店員のお兄さんが説明してくれた
「じゃ、イラストのキャラクターは
すべてキャスの愛犬!?」ふたりの娘にお揃いで買った
ルームウェア

おしゃれな薬局では、
イギリスの歯磨き粉ユーシモール
重たかったけどまとめて12個ほど購入。
このままインテリアやアートとして飾っておいてもよいかも(^o^)

重たいといえば、この英国産スパークリングワイン!!
ここ数年、イギリスのワイン、とくにスパークリングワインが注目され、
国際的なコンペティションでシャンパーニュを打ち負かすほど
レベルの高いワインメーカーも登場

英国生まれのブランドで
150年以上の歴史がある〈サンスペル〉
上質素材のアンダーウェア、Tシャツはよく見かけるけど
この地面に引きずるくらいロング丈のデザインははじめて。
しかもチャリティストアで新品なのに、たったの25ポンドだった(^^)

途中でスーパーにも立ち寄り
お菓子、シリアル、レモンカードなどをまとめ買い

さすがはロンドン
時々、小雨が降ってくる雨水を喜んでいるかのような
店先の花や植物たち

雨宿りも兼ねて、
アーケードでウィンドウショッピング
靴磨き職人を発見!!
よく見ると、
床がダイナミックな弧を描いている
ローマで私がいちばん好きな場所〈パンテオン〉を
逆さまから見ている感じ

マカロンで有名な〈ラデュレ〉。
ゴールドが映える店内

パブのエントランス
まずは黒ビールで乾杯♪
ずっと食べたかった
フィシュ&チップス

午後からは
ハイドパークへ
ここは市内に8つ存在する
王立公園のひとつ
どこまでも手入れが行き届いている園内。
配色や植え方など参考になる花やグリーン、
とくにガーデニングに興味のある人には魅力的な場所
とにかく広い
ハイドパークだけど
リスが遊んでいたり、ときどき、
馬が通り過ぎたり紳士&淑女のスタイルを
遠目で見ているだけでも楽しい
愛犬を連れて、
ガイドする姿が微笑ましい

もしもし、
こちらはミラノです
我が家のバルコニーも
すっかり春めいて

新調したばかりのルームシューズ

愛犬ノリがクンクン…
帰りはお土産が多かったので
このスーツケースにして大正解◎

ロンドンの空港では、
ギリギリまでショッピングしたのもよい思い出

化粧品コーナーもしっかりチェック!!

表紙デザインがすてきな
英国発の情報誌〈モノクル〉
次回はパリへ…
もしくは再びロンドン!? なんちゃって(^^)