MILANO

talking about…summer!

海も山も満喫したこの夏。猛暑が続いた7月から8月にかけて
日焼けには細心の注意をはらいながら(?)
イソップのSPF50サンケアをエコバッグに入れて海へGo!ここはフランス国境の近くで、
小さな黒茶色のオリーブが有名な地域
アルマ・ディ・タッジャ

素朴な海辺の街に家を借りて
風通しのよい上階から海を眺め、本を読み、洗濯物を干し、夕飯を食べ、
おしゃべりしたバルコニー時刻は腕時計で確かめるより教会の鐘をたよりにする、
というアバウトさ
空き地に駐車したクルマ、犬の散歩、
たまに通る自転車が日常の会話にいろどりを添えて

トマトや玉ねぎ、卵など、日々の食材は
朝市で (それが、おどろくほど新鮮!)料理をしたくない日もあって、そんなときは
バールでフリットをつまみ食い「少し遠出しよう~」という日は
前もって予約したレストランへ鱈のクリーム風メインの肉料理は鍋ごとサーブ

途中で寄ったサンレモでは
インソールが真紅のVANSスリッポンを衝動買い

海水浴のあとにはコレ! がおすすめ
イソップの新しい石鹸セージと松の香りと、山にはコレ!
オラノン・オードパルファム

ウッディな香りのインスピレーションはミステリアス&ダークネス、
それから古代からそこにあるどっしりとした建造物…

ミラノからアオスタ渓谷に入る。
ヴァッレ・ダオスタ州の玄関口にあるバルドゥ要塞道路沿いから
とてつもない風貌が見えてきました!
この要塞の歴史はローマ時代にまで遡り
長い年月の中で繰り返し破壊・再建されとくに1800年代、ナポレオン軍との激しい攻防戦の舞台
となったことでよく知られています
じつは、ナポレオン軍はこの要塞を通過することができず、
川向こうの急斜面の岩山を遠回りしなければならなかったそう
現在、館内は美術館、バール、ホテル施設に
訪ねたときは、19世紀のアーティストで登山家の
Gabriel Loppéの作品を展示中芸術家が実際に山に登るときに
使っていた道具の数々
さくらんぼを耳に引っ掛けた
可愛い姪っ子さんの写真を紹介
forte di bard

ミラノから車で約2時間、
地理的にも昔からフランスとの関わりが深いアオスタ渓谷
ちなみにイタリアで唯一
フランス語が公用語!
カラッとして本当に気持ちのいい天気☀︎ (Col de Joux 標高1640m)

イタリアにたくさんある小さな村、今回はブルッソンを拠点に
ハイキングやドライブを楽しむ計画を実行しました高台にある駐車場から村を見下ろして
(Brusson 標高1330m)
どこを見ても美しい
庭やバルコニーに花を丁寧に飾ってブラボー♩外壁のデコレーション(昔の道具を飾る)
も山の暮らしならでは
生活に欠かせない薪も
インテリアの一部なのかな!?

犬の散歩中に見つけた館
「素敵すぎる! 住んでみたい」絵葉書のような一枚
(Champoluc 標高1560m)
川の流れは速く、水はすごく冷たい!水と緑が豊富なヴァッレ・ダオスタ州は
中世の城も見どころ中でも有名なのは、かつてこの地域で権力者だった貴族
Challant(シャラン家)が18世紀頃まで所有していたフェニス城オンラインなどであらかじめ予約しないと見学できないため
今回は外観のみ。中庭のフレスコ画がどうやら素敵らしい☆