あたりはすっかり春めいて。ミラノコレクションが終了すると
あたりの風景がすっかり春めいてこどもたちの姿はないのに
たしかにそこにいた気配を感じる季節になりました(:イソップの店内にも
モモの花が飾られてスキンケアといえば、
日本から届いたエイジングケア製品たち↓はじめましてのTHREE! 春は肌がゆらぎやすいので、
どう寄り添ってくれるのか、ワクワク

足どりも軽やかに街を歩けば
新商品がぞくぞく到着~~
新しい靴をそろえたいな、
ボッテガヴェネタ、ジルサンダーでも見かけた木型(中央)
ぼってり、やぼったいサボやサンダルが気になります!今季はシャネルが愛したバイカラーのフラット、
バックストラップなどのスタイルが人気

老舗セレクトストア10 CORSO COMOは、2階のデザインギャラリーをリニューアル♩
Rroe Ethridgeの写真展を開催中わたしのお気に入りは
コカコーラ色の海の写真

日本からおみやげでいただいたミントティ
はて、どのカップで飲むか
なやむわたし、汗

和三盆が口の中でゆっくり溶けていく
あのたまらない瞬間をたのしみ、春うらら

おぼろな記憶を整理するために
ミラノコレクションのおさらい。セッチュウはふつうを追求した結果、
生まれたのが洗えるカシミヤ
ちなみに、わたしが履いているパンツのように
どこか1点、水色を加えるのが今の気分♩モデルの彼女もプライベートで
水色のシャツとアウター姿

時代を越える普遍的カラーとしてグレー(はカーキ、白、黒、
ワインをはじめ今季のトレンドカラーの一つ)を選んだブルネロ クチネリ

ファーは本物でもフェイクでも
街中で人気沸騰中!
パーカーやキャップで
スポーティに着こなすモデル

ミラノの複合施設 アルマーニ / シーロスにて開催中の
「Aldo Fallai per Giorgio Armani, 1977-2021」1970年代にフリーのデザイナーだったジョルジオ・アルマーニと
フィレンツェ出身の写真家アルド・ファライ

ふたりの約30年にわたって継続してきた
芸術的対話を現在に伝えるエキシビション モデルたちの個性を尊重し、彼 /彼女らの存在や生き方を
服がさりげなく引き立てるモノクロの世界
時代の空気を読み、女性とか男性とか、着こなしそのものの
ルールを塗り替え、新しいライフスタイルを創造したデザイナー//エレガンスとは人の目を引くことではなく
人の心に残ることである//

というアルマーニの意志をシンプルな手法で
特殊効果も使わずに撮りおろしたファライ//今日、私たちが行ったすべてのことを振り返ってみると、私自身、
これらのイメージが今も放つパワーと、個性のニュアンスを
とらえるアルドの優れた能力に驚かされます// by アルマーニ

キャー、可愛くてリアル!
品質がよく、
高く見えること見た目よりもシルエットやカラーで
ブランドのアイコニックを大切にデザインするバリー

外では雨が降る中、ジルサンダーの会場では
米国人シンガーソングライターのmk.geeの演奏でショーがスタートしっとりと心に染みこむ音を聴きながら
しあわせな気持ちになれる服白、黒、グレーなどの定番カラーに混じって
オレンジでも赤でもない微妙な色をチョイスユーティリティベストは
シックなグレー

1980年代に一世風靡した伝説のデザイナー、
クロード・モンタナの逝去(2024/2/23)をニュースで知りヴィンテージのモンタナの作品。ジルサンダーのように
ブローチをもっと気楽にたのしみたいなと思いました

新しいショールームで心機一転、
若々しいコレクションを発表したヘルノダウンベストはマチュアな女性の身体(二の腕)を
綺麗に見せてくれるデザインてかり/ぬめり感のあるダウン。
ハンズフリーがうれしいバッグも登場

ドルチェ&ガッバーナのラストを飾るのは、昔も今もグラマラスなモデルのナオミ。
彼女の魅力をもっと知りたくて購入した本
トッズがマッテオ・タンブリーニの初コレクションを披露。
MOTION / 動きのあるデザインに焦点を当ててヴィンテージ感のある
ベルトのバックルかたくてハリのあるニットベスト。
肩よりややはみ出したデザインが特徴的

AW24は各ブランドからベストが登場し、
そのどれもがゆったりしたムードを醸し出していました

ずっと旅を続けてきたボッテガ・ヴェネタ。
荒れ地、カラカラに乾いた土地へ
誘うボッテガ・ヴェネタ杉を焼いた床材を舞台に 建築家ル・コルビュジエがデザインした
LC14スツール兼サイドテーブル

カッシーナ社 /ボッテガ・ヴェネタの
コラボレーションで生まれた新バージョンうねるようなカーブが特徴のアウター優れたクラフツマンシップをいかしたドレス。
技巧的でありながら日常でさらっと着られるコレクション真紅のレザーコート。
わたしがイメージするのは、
灼熱の砂漠に立つ現代の星の王子さま☆
トッズでも提案していたシャツonシャツのスタイル進化したボーイフレンドニット!?
動きを感じさせるフリンジ使いは、もはやアート!ファンタジックなレザーカット
パンチの効いた小物アクセサリー。
華奢な女性にはゴツ目のグローブがお似合い!?
ジェントル・ラグジュアリーな服に合わせたい
ネックレス&イヤリング
コンパクトなサイズ感がよい
イントレチャートのバッグ
この春、アーケード街ガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ2世に
オープンしたボッテガ・ヴェネタの新店舗フロアには緑のヴェルデ・サン・ドニ大理石。
什器はイタリア産ウォルナット材で暖かな雰囲気1970年代の日本の家屋からインスピレーション
を得たというガラスの壁や天井なぜ家? それはクリエイティブ・ディレクターのマチューが
“家に招待するようなインテリア” にしたかったから隅々まで、アートや建築デザインが好きな
マチューの美学が詰まっているブティック東京で会ったマチューの足もとに一目惚れした
エディターさんは、同じイントレチャートの靴をゲット!あったかく、やさしく足を包み込み、
いつまでも履いていたいルームシューズのような相棒

AW24コレクションを見たあとに。SS24コレクションのインスピレーションブックを手に取るのは
あべこべのようだけど、現在は2024年4月なのだからOK!
毎シーズン発行するファン雑誌は、世界各国のボッテガ・ヴェネタ
のストアと一部の書店にて50 / 100ピース限定で配布(しかもフリー!)キャンペーンビジュアルを手がけたのは
アレック・ソス
動物、植物やキノコなど、さまざまな形をした遊具をフィーチャーし、
東京近郊の公園で撮影。今回のFANZINEは、
SS24コレクションのショー会場のフロアに描かれたものと
同じ世界地図のイラストをプリントしたブックケースに収納ソスの写真と撮影の舞台裏、スケッチ、ステッカー、
旅のノートなどをまとめた4冊セットコレクションの核である驚きや発見のスピリット、
遊び心がいっぱいのステッカーさあ、手帳を持って
リアルな旅や空想の旅に出かけませんか!?