怒涛の1週間まで秒読みに。
いっしょに暮らす家族には、始終からかわれるこの季節
ミラノ・ファッション・ウィーク、通称MFWがはじまる前に
日替わりアウトフィットを試行錯誤しているところ
新しく購入したソックスの色ですでに悩むわたし、汗まさか、これで外出しません
ユリ・パークのニットはそのままで着ても
バックスタイル
インにヴィンテージシャツを合わせても素敵
疲れたわたしをやさしく癒してくれる
ベビーピンク♡ブランドBelleroseからキッズの
いちばん大きなサイズを選んでみました
クロゼットの中を引っ掻き回して
靴やバッグの最終チェック、よし!
いざ、MFWスタート。
コートやダウンなど、羽織りもので有名なHERNOSS24コレクションはスタイリングに
フォーカスして提案
ホーガンの会場
イエローの靴ひもが
効果的に使われたスニーカー
バッグも差し色のイエローでフレッシュに
どんなスタイリングにも合わせやすい
2ストラップの厚底サンダル
ミラノのマダムに人気のブルネロ クチネリは
対局するエッセンスをリバランスして表現モデル着用のダサいソックス(わたしは好き!)、ミニ丈のボトムスは
ほかのブランドでもバンバン提案していましたゆるカジュアル、でも
クオリティが最高という裏切り
老舗ホテルSAVOIAの最上階・スイートルームを貸し切って
新コレクションを発表したセルジオ・ロッシこの場所を訪れるのは2度目
ただし、
プールの部屋があるなんて初耳! ラグジュアリーの極み
ウクライナ人アーティストの
Yelena Yemchukとコラボしたのは、マルニの元デザイナー、コンスエロさんの長女が手がける
ブランドPlan C
コンスエロさん(左奥のベージュコーデの女性)はゲストと
ほんわかした雰囲気でアペリティフを楽しんでいました
ショールームのコーナーにはアンティークの収集品
こちらはデザイナーご本人。
当たり前ですが、Plan Cの服がいちばん似合っていました
MaxMaraは第二次世界大戦の女性にフォーカス
モデルのミカちゃんが
今季も大活躍♩
男性の仕事を女性たちが担っていた戦争中
彼女たちが着ていたのは作業着やエプロンリュクス素材とシックなカラーで展開
男っぽいジャンパーは
大胆な花柄プリントでフェミニンに
このつなぎドレスに一目惚れ
ランウェイでも素敵でした
ショーの合間にBOYYの展示会をチェック♩
デザイナーJesse Dorsey から貴重なお話も聞けました「僕たちが表現したかったのは、発想が豊かな
キッズが自由創作したような作品です」とデザイナー
ユニクロのバナナバッグ、COSのキルテッドバッグなど
最近は軽くてハンズフリー、収納力抜群のバッグが人気
自分のために服をまとう自信に満ちた女性をテーマに掲げたフェンディ
カラーや小物使いがポップ
デルフィナ・デレトレズ・フェンディが手がけるジュエリー
‘セレリア’ ハンドスティチが特徴のバッグテーブルや椅子に置いても
絵になる佇まい遊び心のあるカラーブロック構造。
折りたたむとクラッチになるショッパー
マルコ・デ・ヴィンチェンツォを
クリエイティブ・ディエクターに迎え
新しく生まれ変わったETRO第三弾★
かなり見応えのあるコレクションでしたプレスリリースにはNOWHEREと題して
現実には存在しない場所、でも想像力によって生み出すことができる場所…
ノーウェアはファッションの隠喩と書いてありましたそんなすべてが許される世界では、さまざまな要素を無限に組み合わせて
どこにも属さない、ノンプレイスな独自のスタイルを作り出していける…
ETROが得意のシャツは
バリエーションも豊富
インナートップス
潔いミニ丈が今の気分!
再生の象徴でもある ‘タコ’ のモチーフ
SS24はアイウエアも大充実
ブレイクタイム! 甘いものが食べたい〜プラダ財団の一角にあるバーがお気に入り。
「ライスプディング&カフェマキアート・プリーズ」
一歩外に出れば、ALLプラダをまとった
謎の美女がパパラッチされていました
プラダの服はジェンダーレス。
彼と彼女が仲良くシェアできるアイテムがいっぱい!
6月に発表されたメンズコレクションとリンクするような
コレクションピースも多々(ここ数年はずっとこんな感じで進行中)プラダはラフ・シモンズが加わってから
ウィメンズコレクションに
メンズ要素が絶妙にミックスされていい感じ!
端正なレザーパッチワークとスタッズ飾り
パンク風に傾かないのはさすが!
ミウッチャ・プラダの祖父のマリオ・プラダがコレクションしていた
バッグからインスピレーションを得たハンドバッグ神話に登場する人物の顔を
一つひとつ職人が手で彫って製作しているそう
素材はシャツのように軽いテーラードジャケット。
パンツの上から普通にジャケットとして着てもウエストインしても決まる
ちなみにパンツのウエストはゴム仕様・シャーリングがデザインにまた、ショート丈ボトムスと合わせても◎
おばさんケープ(失礼、)が「えっ、なに?」と違和感をプラス
すべてのバランスがパーフェクト
全体的にシックな色合いのコレクションの中に
オーガンザのドレスを加えることで 夢のようなムードに
会場に集まるジャーナリストやインフルエンサーの間では
ジャケットやコートを一枚のドレスのように着るがトレンディ
パッと見では、VERSACEと気づかない(!?)
フレッシュで可愛いコレクションが話題にパステルカラーが炸裂!ソフトでやさしいルックにキュン
最近公開されたBarbieを彷彿させる
ピンクコーデ
シックな水色。
ちょっぴり背伸びしてキレイめに着こなしたい
オーバーGジャンにビジューのトッピングストリートだけどラブリーで上品。
いちばん好きなルック
魚料理の名店でMFW前半の打ち上げディナー誰かの自宅に招かれたかのような落ち着いたインテリア。
ソファー席でくつろぎながら店内を見ると、客層はマチュアな感じボッタルガ&ボンゴレのパスタ
世界中を旅し、
美しい服を着こなし、
おいしいものを食べ歩く達人に交じって
今宵、シャンパンで乾杯♩