MILANO

色・素材・柄など

どちらかと聞かれれば、ファッションよりもインテリアが好き。
自宅に届くインテリア& 雑貨のカタログ。
びりびりになるくらいページを何度もなんどもめくり
いろんな ’想像の旅’ をする…そんな日々を過ごした幼少の頃からずっと
インテリアが好き
ミラノ、スカラ座のインテリア・デコレーションも手がける、
知る人ぞ知るFabscarteのアトリエを訪ねた
30年近くこの世界に根を張り、
誠実に美しい壁紙などを製作する
クリエイターの仕事部屋
リスペクトと大きな期待を胸に、
いざ、アトリエの中へ整理整頓されたアトリエは気持ちよい。
どんなに素晴らしい作品でも、
どこで、どのように生まれたか、が大事
すべて手作業で行われる
クライアントが見て、触って、
想像しやすいようにアーカイブスを配置
やさしいハンドタッチのしましまウォールペーパーが
心地よい空間を演出する
上階のロフトスペース
椅子の形に合わせて作ったクッション。
よいデザインとは、日々の生活の中にそっと隠れているもの
fabscarte http://www.fabscarte.it

ミラノサローネでもインテリア・ファブリックはいつも注目の的。
さて、注目の色、素材、柄とは?
水彩画のようなプリント生地。
インパクトのあるチェック柄
それらを小さくカットして
切り絵ふうに
えっ、虫食いにあったの!?
毒気のあるガーリーテイスト
スポーティ&シックな生地。
ソファにいかが?

エルメスのファブリックは
どれも素敵♡
わりと大きめモチーフ、
これらは何に使うのかしら?
ミナ ペルホネンのファブリックは、好きな人は好きなのだろうな

ディモーレストゥーディオでは、
ストライプのテント生地
中を覗けば、
彼らがデザインした照明器具。
もう一つのテントの中には、
エルメスで見たような
大きいモチーフを大胆に取り入れたクッションが

リサイクル・アートと呼びたい!古着の服を
パッチワークして圧縮
新たに、オリジナリティあふれる生地として
生まれ変わった
この白いシリーズはとくに好き

夏になると、白いトップスが着たくなる。
ユニクロのTシャツはサイズ感にこだわり、SからXLまで試着。
いちばん大きなサイズで着るのがいまの気分!
すこしクリームがかったラコステのメンズポロシャツ。
昔からポロシャツはラコステしか着ない。
古着を買うときに注意することは、貝ボタンかどうか、
織りネームやワニの顔もじっくりチェックして、偽物ではない本物を探す
まさに、思い描いていたデニムに出会う、ジョンブルで。
足もとは黒だったら、
20年、30年以上も修理しながら大切に履いてる靴たち。
白だったら、
最近出会って、よく履いてる靴たち。
ヤエカのシルク混合ソックスと
夏だけ登場する
トランスパレントな洋服は、
ミュウミュウのヴィンテージ
日本の民芸品、着物、器からインスピレーションを得て、
ファッションやインテリアに取り入れることもある
ザルと駒。
色使いにハッとする
メークやヘアの参考にしたい!
ユニーク且つモダンな
デザインが多い印判皿
戦後の着物たち。
好きなふうにアレンジしたり、そのままスタイリングに加えたり。
でもやっぱり、いちばん好きなのは、
夏らしいシンプルコーディネート
色、素材、柄など、あれこれ考えながら