街が少しずつ元気を取り戻す中、マダムたちの装いにも変化が。
色みやシルエットはややリラックス気味に、
ハイセンスの小物使いでかっこよさを際立てている
モダンに昇華させたアイビールック。
足もとはソックスに編み上げブーティ、
トレンチコートを羽織ればミニ丈のスカートでも、
気負いなくヘルシーに着こなせる香港に暮らしていたときに買い集めた
というブレスの重ね使いも素敵!
水玉柄スカートに
白カーディガンのデイリー服ベーシックなスタイルだけど、
シャネルの靴やザディグ エ ヴォルテールのバッグで
全身を引き締めながらモード感もさりげなく
ボッテガヴェネタのサマーニットに
リーバイスのヴィンテージデニムそこへオーデマ・ピゲの「ロイヤルオーク」や
オーダーメイドのジュエリー、
エルメスの「バーキン」で品格をプラス
この夏はプリント柄が大人気♩花柄ドレスには、あえてロレックスのメンズ腕時計、
斜めがけしたヴァレンティノのスタッズバッグで
ロマンティックだけに傾かない、ほどよい緊張感を
フェミニンなスカートルックなのに
どこかスカッとして、かっこいい!インに着た白Tシャツが顔まわりを明るくし、
ブラゼのデニムシャツでキリッと。
フラット靴はシャルロット オリンピア
夏から秋に向けて
ワードローブに加えたいライトブラウンで
おしゃれを一歩リード首まわりは、家族の思い出がいっぱい詰まった
チャームネックレスを重ねて
ミュウミュウの半袖シャツとザラのパンツは
どちらもメンズのアイテムショートのグレイヘアをより引き立たせる
ジェンダーレスなファッションに、
デコルテや手首を出してさらっと女らしさを
ブルネロクチネリのカーキパンツに合わせた
バルマンのロゴTシャツTシャツもラグジュアリーブランドから選ぶと、
カジュアルなイメージを一新できる。
エルメスのショルダーバッグとテニスブレスレットで
大人の余裕を醸し出して
街や人を観察しながら、
わずかでも人とつながりを持つことで、元気をもらう
ファッションは、着ている自分も気分がよくて
まわりもハッピーにする、不思議な力がある♡
私たちが買うもの着るものには、いつだって
なにかしらの物語(ストーリー)があって、
一人ひとりが感じる喜びやつらさ…
いやでもこのコロナ禍という価値観を反映している
これからは、もっと心に響くファッション、
「共感」がより重要なキーワードになるのでは?!
自由を求めたヒッピースタイルがカムバック。
年齢を重ねるほど自由に自分を表現するツールとして
ファッションを楽しむミラノマダムのように白サンダルで足もと軽く、もワルくないけれど大きな花模様のオールインワンは
そのまま女らしくコーデするよりも
男靴とパッチワークのレザーバッグでハンサムにプリント柄は、とくに夏になると毎日でも着たくなる。
左上から時計まわりに
ANTIK BATIK – 1940年代の寝間着 – アフリカンバティックのスカート
– ミュウミュウのパンツ – 古着のツモリチサト
大胆な柄ボトムスと合わせたい
ユリパークのグレートップスは、着ていると裾やスリーブが微妙によれっとなり、
こなれた感じになる
街では今、手もとに天然石のブレスでボリュームを出したり、
カラフルなビーズアクセサリーを重ねるのが流行中カラービーズを何個かつなげて簡単にアレンジした
手持ちのネックレス
色鮮やかなアイテムもよいけれど、
ピュアなホワイトも捨てがたい!
とくに部屋着や寝巻きは、白がいいアンティークのものを
ちょこちょこ集めている
そろそろ海へ行く時間です。真っ黒に日に焼けた肌。
一枚の写真をじーーっと眺めながら
海へ行く準備をはじめるマリン帽がなくちゃねっ、どちらもフランス製
夏限定のアクセサリー海の生物モチーフ、貝殻、
そして、かちゃかちゃ音を立てる重ねブレス
フェイスタオルはサンタ・マリア・ノヴェッラで新品を購入。
こういう小さな買い物でも、気分がいいのはなぜ?!
旅支度はワクワクするもの。
ビーチでの私、を想像してビーチ→買い物→家、という設定で
~海に着いたら、きっと毎日
ディナーよりもアペリティフだろうな~あーー待ち遠しい、海!