MILANO

健康でハッピーな1年でありますように

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまにとって健康で、ハッピー! そんな1年でありますように

1年をがんばった私に。
イタリアでは縁起がよいとされている赤。
新しい年を迎えるにあたって私も赤いマフラーをしっかりゲット!

ゲランのフェイスカラー〈メテオリット〉。
肌をより美しく補正しながらほんのりとゴージャス感をプラスコロコロした6色のカラーボールが
たまらなく可愛い(ウフフ)

イソップのパセリ シリーズから保湿セラム疲れている私。ストレスがたまっている私。寝不足な私。
さまざまなトラブルをかかえる私をサポートしてくれる美容液

尊敬すべき私の友人、ティツィアーナ。
彼女のジュエリーコレクションから譲り受けた
アナコンダのブレスレットひかえめなのに強くてしなやかなデザイン。
ティツィアーナいわく「今から20年も前に買ったものだけど、
当時このデザインのよさを理解できる人はほとんどいなかったわ」

そんなティツィアーナ自身がデザインしたイヤリング木目の美しいフローリングが
インスピレーションだとかクラシックかつモダンな
ダイヤモンドのフラワーモチーフ

最近50歳になりました。昔から物持ちもよい方。
買い物は必要だから買うというよりは、
もっぱらフィーリングではい、思いつくままにショート丈ダウン。
防寒を考えたら、おしりがすっぽりかぶるくらいの
長めダウンを買うのが賢い選択なのかもしれない。
しかもわざわざ黒なんて。でも、でも

○○歳になったから、お母さんだから、そんな理由であきらめたくない。
着たいものがあれば自分で買って着る。
そんな自分にとっての当たり前のことをつづけていきたい

街に出れば、
私よりも先輩のおしゃれさんがいっぱい♩

白を素敵に着こなす。ブルゾン:ブルネロクチネリ
ポロシャツ:マルジェラ
スカート:グッチ
バッグ:ジャックムス
タイツ:カルツェドニア
靴:サンローラン
コンサバなツイードスカートをスポーティなアウター、
タイツxスニーカーで上品カジュアルにまとめた冬の白コーデ。
白タイツが「いいところのお嬢さん」風で好き♡

モコモコJK:ベルローズ
デニム:マザー
ベルト:職人のハンドメイド作品
バッグ:ステラマッカートニー
靴:ゴールデングース
二重巻きにした細ベルトでトップスに躍動感と品をプラス。
大人フェミニンなデニムスタイル

アウター:ノーブランド
ニット:パトリツィア・ぺぺ
パンツ:マッシモ・ドゥティ
バッグ:サンローラン
ロゴソックス:グッチ
靴:ディオール
オーバーサイズニットでリラックス。
さりげなくスニーカーとニットの袖口の色をリンクさせて

コート:ノーブランド
セーター&ホワイトデニム:& other stories
サングラス:モスキーノ
バッグ:ジョルジオアルマーニ
靴:コンバース
さわやかな印象なのは全体的に白の分量が多めだから

コート:マックスマーラ
セーター&デニム:コス
イヤリング:ソニア・リキエル
サングラス:レイバン
バッグ:ポッリーニ
靴:アディダス
革新をつづけるマックスマーラのキャメルコート。
ややオーバー気味が今っぽい!
白いマリンセーターは顔まわりを明るく見せてくれる

コート:バブアー
パンツ:チープマンデー
サングラス:セリーヌ
バッグ:ジルサンダー
ブーティ:サンローラン
ロング&リーンなコートには
スリムパンツと白い小物で軽快さを出して

着ているアイテムすべて:me+em
チャームネックレス:ヴィンテージチャームを使用したオリジナル作品
スタイリングにこなれ感が生まれるロングジレ。
カムフラージュ柄のフーディと合わせてカジュアルに

コート:クロードモンタナのヴィンテージ
ニット&パンツ:ヴィンテージ
バッグ:FANE
靴:SUNNEI
テイストの違うヴィンテージミックスを楽しむマダム。
「いま注目しているのが仏ブランドのFANEで
ホワイトカラーがおしゃれでしょ!?」
彼女のような濃いめブラウンもミラノでは人気

手もと美人。
イタリアのハイジュエリーブランド、フィレンツェで
4代にわたりゴールドスミスのキャロリーナ・ブッチ
のカラフルなビーズブレスを重ねて

こちらもラブ&ピースな
大人の手もと

指輪はティファニーのラブリングほか
家族や恋人からプレゼントされたアンティーク

思わずパチリ。
ミラノから電車で10分ゆられて(本当は車で行ったのだけど)
着いた場所はモンツァイタリアGPが行われるF1サーキットで有名なモンツァには
市民から愛されている18世紀の王宮と莫大な広さを誇る公園がある。
フォトジェニックスポットもいっぱいクリスマスシーズンのみ一般公開されている
モンツァ王宮を訪ねた

モンツァがオーストリア帝国の支配下にあった
1777年に建つ宮殿(新古典主義スタイル)
1861年からはイタリア、サヴォイア王家のものになり、
ウンベルト1世とマルゲリータ女王が住んでいたそう女王のもっともお気に召された場所〈ライブラリー〉。
大好きだったというダンテの書物を
ここで夢中になって読まれたのだろうか

永遠につづきそうな
おそろしく長いわたり廊下衣装部屋

当時としては革新的なお湯/冷水の蛇口。
ちなみに電気も通っていたそう王様のベッドは
驚くほど小さいウンベルト1世レセプションホール
入館直後は
こんな感じで、あっという間に日が暮れて、
夕焼けと外のイルミネーションがキラキラ眩しい。
優雅な気分で1年のスタートをきることができた、かな