うみはひろいな 大きいな♪ 少年が海を見たときの感動や喜び。それらがシンプルに表現されたような歌詞とメロディが好き
海を見ると自然に口から歌がこぼれてくる
月がのぼるし 日がしずむ♪ ちょうど時刻は日が暮れるまえ
ブルジョワたちの別荘。夕焼けを待ちながらふらふらと散歩
アペリティフの時間! ラム酒のコレクションが豊富なバールの若旦那はオペラ歌手で、日本人の奥様もオペラ歌手
港町にあるバールでは、オペラじゃなくてボサノバの曲を聴きながら、地元人と話が弾む。スペシャルな明日に乾杯!
うみは大なみ あおいなみ♪
今日はスペシャルな日。ともだちのロビーが「船で魚釣りにいこう! 」と誘ってくれたから
朝早い時刻
静まり返った浜辺。海の色がき、きれい……!
まだ一度も見たことがないロビーの船。どれかな!? 正解はこちら
ロビーは毎週2、3回、船で魚釣りに出かける。6人乗りの船はメンバーが毎回ちょっとずつかわる
そして、本日の乗組員はオルランドとあたし
ゆれてどこまで つづくやら♪ だんだんと陸から遠ざかる
毎夏、買い替えるビーチサンダル。今年はげんベいの赤をチョイス
ロビーは脇目も振らず、目的地の6海里まで船をどんどん進める。途中でプロの漁師(海賊かと思って隣でヒヤヒヤしてたあたし)とかち合うハプニングもあったけど、そこは海の男ロビー! 自分の縄張りをキープ
ロビーの魚釣りは「延縄(はえなわ)」と呼ばれる漁法。さっきのポリバケツはここで登場!
長いロープに一定間隔で釣針がついていて、400個の釣針に一つひとつイワシをつける作業は時間と忍耐が必要
延縄を海に仕掛け終ったら「海に飛び込んでもいいぞ!」の合図でジャンプ! 水深500m。気分は最高!
バックに見える旗ウキ(延縄の仕掛けはじめとおわりに2本用意)は、旗じゃなくて奥さんの黒いキャミソールで作ったロビーのオリジナル。ほんとに茶目っ気のあるオヤジだこと!
しばらくすると引き上げ作業スタート。ゆっくりロープを引き上げていくと海中に銀色に光るものが見えてくる
ペーシェ・ラーマ(太刀魚)は夏場が旬。頭がとがっていて目が大きい
小さいけど、サ、サメ……。ということは、サメのいる海で泳いでいたんだ!?
アカハタ、たらなど……引き上げた魚は全部でたったの9匹。ロビーの魚釣りは娯楽だからいいけれど、商売だったらたいへん!
うみにおふねを うかばして いってみたいな よそのくに♪
港のそばに積んである魚を捕る大きな網
カラフルなブレスレットを発見!
このアイデアいただき! さっそくロープと金具を調達してベルトにするつもり
バカンス地での骨董市。偶然にもSEMの作品に出会う! 左から Thouvenin ジェルメンヌ.トウヴェナン婦人Emilienne d’Alencon エミリエンヌ.ダレソン婦人Princesse Ratazziラタティ皇太子妃Liane de lancy リアンヌ.ド.ランシー婦人Jane Derval ジャンヌ.エルヴァル婦人 (アルバムセム1902年)その当時のパリ社交界の有名人COLECTION SEMから
甘い誘惑。1960年代の映画に登場しそうなカフェで
夏だからできること、したいことを考える…..大地をビーチサンダルで歩く。土の感触を肌で感じ、地球とのつながりを取り戻すために
360度まわりをきょろきょろ見る。自然の風景が変わるのを楽しむために
太陽をいっぱい浴びて、これから黄色やオレンジ、赤に変化するサボテンの実
ともだちの庭にある2本の木から採れたアーモンド
本を同時に何冊も読む。のどが乾いて水を求めるように
薄着の夏だっておしゃれに手を抜かない。より少ないアイテムで、より豊かになるために
1950年代の深紅のジャケットを中心にヘルシーなコーディネート(昼間)
しましまワイドパンツでアペリティフ(夕方)
アクセサリーもチェンジ!
お気に入りの広場でおしゃべりする。時間を気にせず、まわりを気にせず、たわいもない話をするために