MILANO

自分たちらしく

イタリー・ミーツ・ジャパン。
アートに造詣が深い友人たちと
‘自分たちらしいアペリティフ’ の夜を過ごしました素敵な和食器に
盛られた料理は和洋折衷手づくりの饅頭好きな具を添えて
いただきます😋赤ワインは
ちょっといいものをチョイスその夜は、イタリア総選挙の投票日だったこともあり
話題の中心はイタリア人と政治とジョーク

刻一刻、極右政党が圧勝するだろうというニュースをよそに
(赤)ワインをごくごく飲む自分たちを笑っていました

スイスのルガーノへ。
いつも忙しそうにしている夫
だからなのか、「ドライブしよう」とたまにマルコから
誘われるのはうれしいかぎり

移動中、ころころ変わる外の景色を
ただながめていると心がスーッとしますスイス・ルガーノまで
のんびり1時間のドライブ街のフラワーショップ店先にちょっとしたくつろぎの場所がありました
これはミラノでも最近よく見かける風景大きな湖でボート遊びをする大人
元気な子どもたちのはしゃぐ声も聞こえますアペリティフで饅頭といっしょに食べたチーズを思い出して
帰りにスーパーに立ち寄り、チーズはもちろん乳製品を大量買い😆栗ヨーグルト(写真左 )が、当然のようにほかのフレーバーと並んでいたりして
文化の違いにびっくり。なつかしい素朴な味が人気の理由!?おもわずパッケージ買いした塩
市販のスティックのりくらいのサイズです

レッジョ・エミリアへ。山野草を中心に
季節をたのしめる花屋を見つけました知らない街を歩いていると、
気になるのは花屋、本屋、バール…ただ、今回の目的はレッジョ・エミリアにある
Tailor’s NYのアトリエ兼工場を訪ねること世界中に顧客を持つオーナーのマウリッツィアさんは気さくな女性
「レッジョはお好き? 素敵な街でしょう」なんて聞かれたり😉
「ランチはどこへ? レッジョの豊かな食材を堪能してね」ハンドメイドで丁寧につくられたマネキン
おどろくほど軽くて移動も楽ラク  Tailor’s NY「なぜマネキンを?」
これまでに収集したヴィンテージの服を
マルコが撮影してオンライン販売しようかなとでも、はじめのうちは様子を見ながら
いろいろアイデアを探りながらゆっくりとこの秋はブラウンがトレンドカラー。全身ブラウンもいいけれど
個性的なアイテムと合わせて脱コンサバを目指しますじつはジレが前見頃で合体しています
昔のプリントはおもしろいものが多いので要チェック!バックスタイル

コーデのインスピレーションはクラナハ
(ルネサンス期に活躍したドイツ人画家)鉄が燃えているような色彩アクセサリー使いも気になります
それから、スーべニールショップで売ってる
絵皿みたいな本当はすごく繊細なタッチなのに
ダサく見えてしまうこの種の絵画にも惹かれます

最近よく思うのは ‘あえて正解はない’
これまでの常識にとらわれない、ルールにはそれほどこだわらない

当たり前と思われていることに疑問を持つ…
きっとそれが自分らしいということ今季はバラクラバ(目出し帽)にも挑戦します!

せっかくなら週7日/24時間いつでもどこでも
自分が好きな香りに包まれていたい…日常にほんの少しのスパイスを!

イソップの新しいフラグランスEidesisの私の印象は
ノスタルジア/ピリッと余韻が残る/森のささやき

デニム・オールナイト☆イタリア発CANDIANI DENIM社が
ミラノ・ファッションウィーク中に開催したパーティに潜入
CANDIANI DENIM

ここではカスタムオーダー、もしくは完全オリジナルを
自分だけのために注文できるシステムが整っています

ラボとショップは隣同士

エントランスで招待状のチェックが済めば、
あとは自由に商品を手に取り試着もOK

パーティがそろそろ
盛り上がってきたところでLP(ラウラ・ペルゴリッツィ)の登場アメリカ・ロサンゼルスを拠点に
活躍するLPはリアーナ、クリスティーナ・アギレラ、バックストリート・ボーイズなどに
楽曲を提供する歌手&シンガーソングライターオールナイトの生ライブ♩

ずっと人が集まる場所を避けていたけれど
その瞬間、その場所でしか

感じることのできない体験は強烈で
この日を境に少し考えが変わった自分がいます