MILANO

冬支度

モーフィ(毛布やブランケット)大好きそろそろ冬支度。部屋の香りも衣替え。
ルームフレグランスを変えるだけで冬っぽいムードにサンタ マリア ノヴェッラのアルメニアペーパー。
お香として焚く場合、スパイシーな香りが
やさしく漂い空気を浄化してくれる。
窓のないパウダールームなどで使うのもおすすめアスティエ ド ヴィラットのお香「グラン・シャレ」。
ほのかに甘く、ふんわりと空間を包み込むウッディな香り20世紀最後の巨匠とうたわれた画家、バルテュスが
晩年を過ごしたスイス・ロシニエールに建つ
グラン・シャレ(ホテルを改装してつくった邸宅)がインスピレーション少女に見た永遠の美を作品に残したバルテュスに
想いを馳せながらこの香りをたのしむ

スキンケアだって衣替え。
冬に向けて保湿効果の高いものをイソップのスキンケア+シリーズから
肌にうるおいとつやを与えるクリーム

友人がはじめたスキンケアブランド
「.green.dust.」の万能オイルは
メイクアップリムーバーとしても保湿オイルとしても使える

そして迎えた50回目のバースデー。
いくつになっても、おなじ場所に何十年暮らしても、
新しい発見や小さなよろこびをふやしていきたい自分らしさをより強く。
もっともっと、やりたいことをやってもいい。
あきらめないでいたら、いつか、きっと…そう思う

知ってるつもりだったレストラン、
行ったことのない店、興味のなかったトレンディな場所へも
自分で行って、見て、食べて、感想を一言いえるようになりたいずっと行きたくて、チャンスがなかった
1880年創業アンティカ・トラットリア・デッラ・ペーザ

メニューのラビオリのとなりに()がついていて
フランチェスカがいるときはあります、と書いてある(^^)ほんとうに美味しかったミラノ風トリッパ(ハチノス)。
ここで、いちばん食べてみたかった料理のひとつマルケージのバーは
2階の窓からの眺めが最高♩コルソ・コモ通りの脇にあるザイニのバー。
カウンターでコーヒーをクッと飲んだらパウダールームへGOここの壁紙がスゴい。
なぜ、このセレクト? と思うけど、なんかいい感じ
ザイニ

ミラノ郊外にあるお惣菜屋さん毎日、庶民のためにフランコさんが手作りしているので安心、
しかもリーズナブル価格。ラザニアは絶品!愛犬ノリと散歩がてら
雑貨ショップへ昨日よりも少しいい気持ちになれる、
クスッと笑える商品が見つかるVALE TUTTOはイタリア語で「すべてに価値がある」という意。
でも、たとえばこの皿の上に沢庵が一切れでも!?
カルゴグッチはブランド創設100周年を祝して
マンゾーニ通りにグッチ文具店を期間限定でオープン

ミラノ・ファッションウィークは業界人や関係者で
いっぱいだったので、中に入るのをためらうほど静かな落ち着いた日を狙って行ってみたら、
ゆっくり店内を鑑賞+部屋の隅っこにネズミの家があるのを発見!!リアルなダイスやトランプカードのカーペットを見れば
ネズミの家の大きさがわかるはず

50回目のプレゼントは、チーズの中でいちばん好きな
パルミジャーノ・レッジャーノ。グルマンのお墨つきスタイリストの女性から、おしゃれな
アントニオ・マラスのギフトボックスオリーブオイル&バルサミコ酢のセット。
自分では買わないような贈り物をもらうとかなり嬉しかったりする田舎の畑で育ったオバケかぼちゃが届いた。
デコレーションかぼちゃといっしょに食卓を彩る夫のマルコは、アナコンダのブレスレット。
いびつなフォルムが愛おしい♡老舗の文房具店ペッティナロリで、
仕事仲間が私のために選んでくれたノート今日から、思いついたことを
書いて書いて書きまくるぞ!ロンドンに暮らす大切なともだちからは
ドイツ人植物学者、カール・ブロスフェルトの写真作品いただいたときに、ふっと思い出した。
小学校へあがる前、重くて大きな植物図鑑に没頭し、
自然界の神秘に感動していたあの頃をGUCCI 100のスペシャルなショッパー。
ブランドのロゴデザインもこの100年でいろいろと変遷ボックスの中身は古風なレターセット

さみしくなったり、つらいとき、ともだちの笑顔を思い浮かべる。
ぎゅっと抱きしめてくれた、ともだちの温もりを決して忘れない

「あと一歩」「もう一歩」彼らとともに。
悲しみよ、さようなら